血液浄化室

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血液浄化室の特徴

当院の血液浄化室は、1973年10月に開設され、患者さんの社会復帰に向けて夜間透析を県内で初めて導入しました。以来、地域の患者さんの透析治療に貢献できるよう日々、努力を続けています。 医師、看護師、臨床工学技士のスタッフ一同が連携し、患者さん一人、一人の立場に立ち、安心できる透析治療と有意義な透析生活を送っていただけるようにサポートしています。

当院血液浄化室の歴史と業務

当院血液浄化室は、1973年 10月の開設以来、地域の患者さんと山梨県の透析医療に貢献できるよう医師、看護師、臨床工学技士を中心に、理学療法士や管理栄養士、ソーシャルワーカーなど一人一人の患者さんのニーズに応えるチーム医療を実践しています。
また、働きながら透析治療を受けられる夜間透析、総合病院として様々な病態に合わせ安心して治療のできる体制を整え、安心して透析生活を送っていただけるようサポートしています。

南館最上階で明るく、ベッド間隔もゆとりがあり換気も十分行える空間で、高齢者の方や車いすをご利用の患者さんでも安全な透析治療を提供しております。また、個室透析も完備し病態に合わせて安心して透析を受けて頂けます。

透析設備も充実し、透析治療だけでなく血液濾過透析も可能で、日本透析医学会の水質管理基準に準じた『きれいで安全な透析液』で安心して透析治療を受けて頂けます。その他にも閉塞性動脈硬化症や潰瘍性大腸炎に対しての様々な血液浄化療法を提供しています。

当院の設備

ベッド数52床　患者さんの生活背景に合わせご利用いただいております。

臨時透析・夜間透析

臨時透析

旅行や出張、帰省などで臨時透析を希望される方の透析をお受けしております。 まずは、診療時間内に透析希望日と時間帯をご連絡ください。 来院時に必要な書類をお知らせいたします。 また、現在透析を行っている施設からの紹介状、透析条件などが必要になります。

ご用意いただくもの

医療施設からの紹介状、ドライウェイトなどのデータが必要です。
また、各種保険証（保険証、特定疾病療養受療証）の持参をお願い致します。

お問い合わせ

夜間透析

当院は夜間透析を行っています。
仕事や日中の用事を終えてから、透析を受けることができます。

スタッフ紹介

木戸 美之（きど よしゆき）

羽田 俊彦（はた としひこ）

非常勤医師

髙橋 和也（たかはし かずや）