腎臓内科

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腎臓内科の特徴

血尿、蛋白尿など急性、慢性の腎炎、ネフローゼの診断と治療を総合的に行なっています。また、集中治療を要する各種疾患に合併した急性腎不全や、劇症肝炎、重症急性膵炎や薬物中毒などに対する持続血液濾過法、血漿交換療法、血液吸着療法など各種血液浄化療法を行なっています。 慢性糸球体腎炎や糖尿病性腎症などによる慢性腎不全に対する保存期の治療から、血液透析導入まで積極的に施行しています。いずれの症例も他科担当医とも連携し診療にあたっているのが特色です。

症例・治療・成績

年間血液透析導入症例は25例前後。透析ベッド数は52床で、120名前後の透析患者さんを管理し、臨床工学技士、看護師とともにチーム医療を展開しています。そのうち約1割が入院中で、シャントトラブルをはじめ感染症、脳卒中、循環器合併症など多くの疾患を合併することの多い透析患者さんの診断と治療を行なっています。

医療設備

透析ベッド数52床。集中治療室での透析、持続血液濾過、血漿交換、血液吸着可能

スタッフ紹介

木戸 美之（きど よしゆき）

主任医長

■ 山梨医科大学卒　1993年卒

■ 所属学会

• 日本透析学会
• 日本内科学会
• 日本腎臓学会

高橋 和也（たかはし かずや）